頭痛でもっとも起こりやすい症状は、「緊張型頭痛」です。
姿勢が悪いため頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首、肩にかけての筋肉が緊張します。
すると血流が悪くなり、疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みを引き起こします。「緊張型頭痛」の原因は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスによって起こりやすくなります。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕で睡眠を取ることも原因になることがあります。

頭痛や偏頭痛が起こるのには様々な理由がありますが、背骨の歪みが原因で頭痛が起こる事があります。
そのままにしておくと日常生活の中で急な痛みが出てくることもあるので、早くに症状を改善させることが大切です。